オフィスのドアガラス交換|ひび割れ補修の施工事例(東京都江東区)

オフィスのドアに設けられた、細長い明かり窓。今回は、ひび割れたガラスを新しいガラスへ交換した施工事例をご紹介します。既存のドアを活かし、ガラスの撤去から取付け、周囲のシール処理まで行うドアガラス交換工事です。

施工前|ドアガラスのひび割れ

施工前の明かり窓には、複数の方向へ伸びるひび割れが見られました。毎日開閉するドアのガラスは、見た目だけでなく安全面にも配慮が必要な部分です。破損したガラスに無理な力を加えず、周囲への影響を抑えながら交換を進めることが大切です。

オフィスのドアの明かり窓に複数のひび割れが入った施工前の状態
施工前:明かり窓の下部に広がるひび割れ。

施工中|既存ガラスの撤去からシール処理まで

1.床を養生し、ガラスまわりの部材を取り外す

ドアの足元に養生シートを敷き、ガラスを固定する周囲の部材を取り外していきます。写真では、ひび割れたガラスと、枠まわりを開放した状態が確認できます。既存のドアや床を傷めないよう、作業範囲を保護して進める工程です。

2.既存ガラスを撤去する

破損したガラスを取り外すと、縦長の開口部が現れます。新しいガラスを納める前には、枠の状態や残ったシール材などを確認し、取付けに支障がないよう整えることがポイントです。

既存のドアガラスを撤去し縦長の開口部が現れた状態
既存ガラスを撤去した後の開口部。

3.新しいガラスを納め、周囲を仕上げる

既存枠に合わせて新しいガラスを納め、周囲の部材を取り付けます。写真では、取付け後のガラスと、枠まわりの仕上げ作業の様子が確認できます。

新しいガラスを取り付けた後は、ガラス際を青いマスキングテープで養生し、周囲のシール処理を進めます。特に下端や角部は仕上がりの差が出やすいため、シールのラインと枠との取り合いに気を配ります。

施工後|明かり窓の上下の納まり

養生テープを外した施工後の写真です。交換前に見られたひび割れがなくなり、表面に凹凸のあるガラスが白い枠の中に納まりました。ガラスを通して光を取り込みつつ、向こう側が直接見えにくい明かり窓に仕上がっています。

下端と上端の写真では、ガラスと枠の境目まで確認できます。ガラス面だけでなく、周囲のシールや枠との取り合いも、完成時に見ておきたい部分です。

今回の留意点

破損ガラスの取扱いと周囲の安全確保

ひび割れたガラスは、取外し時に破片が落下するおそれがあります。床の養生に加え、作業中に人が近づかないよう動線を確保し、撤去後も小さな破片が残っていないか確認することが大切です。

既存枠に合うガラスの選定

交換するガラスは、開口寸法だけでなく、厚みや種類、固定方法を既存のドアに合わせて選びます。用途や既存建具の仕様を確認したうえで、適切な材料と施工方法を決める必要があります。

シール処理と使用再開のタイミング

ガラス際の養生は、周囲を汚さずシールを整えるための工程です。施工後はシール材に応じた硬化時間を確保し、使用再開のタイミングを確認します。仕上げ直後にシールへ触れたり、ドアへ強い衝撃を加えたりしないよう注意が必要です。

仕上がりとドアの開閉確認

完成時には、ガラスの納まり、固定部の状態、周囲の清掃に加え、ドアの開閉時にがたつきや異常がないかを確認することが重要です。日常的に使う場所だからこそ、見た目と使い勝手の両方に目を向けます。

オフィスのドアガラスにひび割れや破損が見つかった際は、まず現状の確認から。ドアガラス交換や建具の補修については、オフィス内装パートナー スタッフのお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。